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髪のお悩みQ&A

ヘアカラーをすると手触りが悪くなりパサつくのはなぜですか?

ヘアカラーをするとカラー剤によるダメージで髪の毛がパサついてしまいますよね。


これは「カラーをする=髪の毛に良くないことをする」という事で、髪の毛に負担をかけて怪我をさせてしまうからおこる現象です。

カラー剤を使って髪色を変化させると、髪の毛の中のメラニン色素を壊して髪の中を空洞化にしてしまいます。

特に明るくするヘアカラー(ブリーチ剤)はアルカリ剤の量が多い為、髪がアルカリ性になり、髪の中のイオン結合が切断されるのでダメージがさらにおおきくなります。

ヘアカラーをすると髪がパサついて手触りが悪くなる現象が起こるのは「アルカリカラー剤」によるものと考えていいと思います。

ではカラー剤のアルカリカラーとはどういったカラー剤なんでしょうか?


その前にカラー剤には大き分けて4種類のカラー剤があります。



1.一時染毛剤
カラースプレー、カラーマスカラなど


2.半永久染毛剤
マニキュア、カラーバター、カラートリートメント、カラーシャンプーなど


3.永久染毛剤
アルカリカラー、弱アルカリカラー、弱酸性カラー

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4.ヘナ



一時染毛剤は髪の毛に一時的に色素を定着させることが出来るヘアカラーで、カラースプレーやカラーマスカラがあげられます。

髪の毛の表面に付着するので一回シャンプーすれば簡単に落ちます。

化粧品として分類されているので安全性も高く髪の毛をダメージさせることもありません。



半永久染毛剤は酸性染料とHC染料・塩基性染料があります。

酸性染料とはヘアマニキュアのことを言い、HC染料・塩基性染料はカラーバターやカラートリートメント、カラーシャンプーに含まれている染料です。

ヘアマニキュアは酸性カラーで髪に負担がなく染められるカラー剤です。

主に白髪染めに使用していますが、カラー剤(アルカリカラー)によるかぶれ、アレルギー体質の方にオススメしています。

ただ明るくしたり暗くしたりする事はできず、黒い髪には染まりません。

地肌に付着すると取れないので、地肌から少し離して染める技術が必要です。

発色はとても綺麗ですが色落ちが激しいので、お風呂上がりには白いタオルは使わず、黒いタオルを使うのをオススメしています。




永久染毛剤は、酸化染毛剤と言ってとても主に1剤と2剤を混ぜて使うアルカリカラーが美容室でも市販でも使用されています。

髪の毛を明るくすることができるのは、このアルカリカラーになります。

肌がかぶれる原因のひとつ「ジアミン」という染料が入っていて2剤の過酸化水素を混ぜる事で発色します。

最近では「ノンジアミン」の1剤も各ブランドから発売されていますが、2剤の過酸化水素を使用している為、アルカリによる肌トラブルの原因も考えられますので、アルカリカラーで肌トラブルが起こってしまった方は注意が必要です。

アルカリカラーの中にはダメージが少ないカラーとして弱アルカリカラーがありますがこちらにも「ジアミン」入っています。

また明るくする事はできませんが毛髪内部で発色させることが出来る弱酸性カラーは1度明るくした事がある既染部に使われます。



ヘナは天然自然成分のヘナの葉から作られているカラー剤です。

ヘナカラーは天然植物成分で出来ているため黒髪を明るくする事はできませんので主に白髪染めに使用しています。

自然成分の為、染まりが悪く、地肌からたっぷり塗布してから1時間ほど放置する時間が必要となりますので植物アレルギーの方は注意が必要です。

またヘナ単体では色味が限られている為、インデイゴを混ぜているヘナカラーがあります。

現在流通しているヘナカラーと呼ばれているものには純粋な植物性のヘナではなく、ジアミンなどの染料が混ざっている商品も多数存在しています。

ヘナを使って肌トラブルになるのはこういった商品が原因ではないかと思います。



簡単にカラー剤の種類をまとめてみましたが、髪の毛の痛みの原因は限られています。

原因が解れば髪の毛をダメージさせないように工夫すればいいこと。

ゴッドでは美髪カラーエステという内容でカラー剤によるダメージから髪を守り、ヘアカラーを楽しめるように工夫しています。

あなただけの艶々のヘアカラーをお楽しみ下さいね。


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