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髪のお悩みQ&A

髪の毛を濡らした方が朝のヘアセットが楽になるって聞いたんですが本当ですか?


・朝起きたら寝癖がついてる…
・昨日の夜せっかく乾かしたのに…

毎朝起きて鏡の前でため息ついてませんか?

そして
・あー時間がない…
・寝癖なおしつけてアイロンいれて直しちゃえ!


こんな感じで誤魔化してませんか?

実はこの様な場合、髪の毛を完全に濡らしちゃった方が仕上がりが早いんです!

えっ、朝の忙しい時間に髪の毛を濡らすなんて…

そんな風に思っちゃいますよね。

でもいつものやり方、めっちゃ時間かかってませんか?

この記事は、
髪の毛を完全に濡らした方が朝のセットが楽チンになるマインドをお伝えしています。

そして朝髪の毛を濡らさなくてはいけない理由も検証していきますので最後まで読んで頂けたらなと思います。


【寝癖はなかなか直せない】

みなさん、寝癖はなかなか直せないのって知っていますか?

『寝癖』は夜寝ているときに髪の毛に癖がついてしまうことなんですが、
仰向けで寝てようが横向きで寝てようが伏せて寝てようが寝癖はつきます。

寝癖は厄介なことに頭皮に近い根元の部分から折れて癖がつきます。

これは枕やベッドと頭の接着点ですから絶対に根元から癖がつきます。

根元からついた癖は、スプレー式の寝癖直しで表面に吹きかけても絶対に取れませんので、
根元付近にスプレーを吹きかけて濡らさなくてはいけません。

そして残念ながら、1箇所ってことも絶対にありません。

そうなると髪の毛の根元付近全てに寝癖直しスプレーを吹きかけることになります。


頭全体の根元付近にスプレーをかける=髪の毛を濡らす

この様なことになるとおみませんか?

スプレー式の寝癖直しで髪全体を濡らす手間を考えると、
お顔を洗うと同時に洗面所に頭からお湯をかぶって濡らしちゃった方が断然早いんですよね。

というわけで、乾かす前に髪を濡らす状態で時短になるってことです。


【髪を濡らさなければいけない理由】

みなさん寝汗ってどのくらいかくか知っていますか?

答えはコップ1杯分。

夏でも冬でも同じくらい汗をかきます。

なので当然頭にも汗をかいています。

朝起きると乾いてるから大丈夫ではなく、
汗をかいてるのにそのままでいるのってどうなの?ってことです。

頭皮に汗をかいた後に乾いている状態だけなので湿度もありますから当然匂いも出ます。

お顔は洗うのに頭は洗わないってことになると頭皮の健康面にも矛盾してるんですよね。

そしてやっぱり頭が臭いのって嫌じゃないですか?

髪の毛を濡らす行為は汗を洗い流すという意味でも必要な行為なんです。


【朝起きてからのルーティンを時短にする方法】

朝起きてから1番早い寝癖の直し方とヘアセットまでの流れをお伝えします。

1. 顔を洗う
2. 頭を洗面台で洗う
3. ターバンを巻いてメイクする(マイクロファイバータオルが乾きやすいです)
4. 朝ごはんを食べる
5. ドライヤーで乾かす(ダイソンドライヤーが早いです)
6. ヘアアイロンで仕上げる
7. スタイリング
8. リップをつける

上記の様な流れだとかなりスムーズになります。
タオルターバンはマイクロファイバーですと乾きやすくなります。
ドライヤーのオススメはダイソン。
ダイソンは熱で乾かすのではなく、風で乾かすドライヤーなので夏場も涼しく乾かせますし、風量が大きいため早く乾きます。


【まとめ】

・寝癖は頭を濡らして直しましょう!
・頭皮環境を清潔にしましょう!

時短にする方法は

1. 顔を洗う
2. 頭を洗面台で洗う
3. ターバンを巻いてメイクする(マイクロファイバータオルが乾きやすいです)
4. 朝ごはんを食べる
5. ドライヤーで乾かす(ダイソンドライヤーが早いです)
6. ヘアアイロンで仕上げる
7. スタイリング
8. リップをつける



この記事を最後まで読んで頂いた方が、朝の忙しい時間が少しでも改善されることを祈っております。