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髪のお悩みQ&A

OLAPLEX(オラプレックス)ってなんですか?



OLAPLEX(オラプレックス)はカラーやブリーチ、パーマなどのケミカルダメージを受けた髪や、エイジングで細く弱くなった髪をケアするアメリカ生まれの新しい処理剤です。


トリートメント?


というと難しい位置付けで、トリートメントとも呼べるし、そうじゃないとも言えます。



OLAPLEX(オラプレックス)は髪の毛に必要な栄養素を入れて、パーマやカラーによる薬剤からのダメージから守るものです。


僕の中でトリートメントは「傷んだ髪を治すもの」なので、どちらかというと処理剤の方が意味あい強いんですが、一般的にトリートメントって言ったほうが解りやすいんでトリートメントでいいです(笑)


ではOLAPLEX(オラプレックス)について詳しく書いていきましょう。



世界でも認められたダメージ補修力、毛髪耐力。

今までに実現出来なかったスタイルの可能性を広げる!


と、OLAPLEX(オラプレックス)は日本に上陸しました。



物凄いキャッチコピーでだったので、「なんだそれ?」と思って講習に行っちゃいました。


日本初の新成分「ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール」を使い、壊れた毛髪結合に働きかけてダメージを補修し、毛髪強度を上げ、薬剤によるダメージから髪の毛を守ってくれるんですよ〜と説明を受けたんですが、


「これってゴッドでも使っているPPT(処理剤)との違いってあるのかなぁ〜」っていうのが素朴な疑問で、採り入れるかどうか迷いました(笑)



カラーやパーマの前後に行うPPT(処理剤)の役目は、施術前に不足しているアミノ酸(タンパク)を補充して、その後のカラーを「染まりやすく」、パーマを「かかりやすく」することです。


*詳しくは「美容室で使うPPTトリートメントってなんですか?」をご覧になって下さい。


でオラプレックスはというと、髪のもとになる成分を補充するのではなく、壊れた毛髪結合を見つけて再構築し、ダメージを修復することで髪本来の美しさと強さが甦るとのこと。


これはなんだか物凄いことになってきたぞ〜。


カラーやパーマなどによる「ケミカル」なダメージや、ドライヤーやアイロンなどの「熱」のダメージ、ブラッシングによる「物理的」な摩擦、さらに紫外線や外気、エアコンの送風など、あらゆる場面で起きてしまう髪へのダメージは、髪を形づくるケラチンタンパク結合を壊してしまいます。



オラプレックスの主成分「ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール」は毛髪(S-S結合)のダメージによる「システイン酸」の生成と、その過程によるタンパク質やキューティクルの欠如などのダメージの進行をケアすることで、毛髪本来の美しさと強さをもたらすサロン専用のシステムになったと言うわけです。



簡単に言うと髪の毛の芯をめっちゃ強くする!ってことです。


このオラプレックスはサロンによって使い方は様々なんですが、導入しているサロンはブリーチやカラーに特化しているサロンが多く見受けられます。


ブリーチや縮毛矯正剤のように強い薬剤は、オラプレックスの効果が大変感じられるかと思います。


SNSではケアブリーチやケアストレートなんて呼ばれ方をしていますね。


ゴッドでは他のトリートメント と併用して使うことによって、より「美髪」になるようなメニュー構成を考えました。


オラプレックスは5種類あるのですが、ゴッドでは2種類のオラプレックス を使っています。


毛髪内部のダメージを きっちり治しながら 主成分のジマレイン酸が髪の内側へ作用し、カラ ーやパーマなどの施術によるシステイン酸の生成 と、その過程によるタンパク質やキューティクル欠 如などのダメージの進行をケアするNo.1。


ゴッドではこのNo.1とプラチナコラーゲンを薬剤の中に入れ、薬剤のダメージを軽減しています。

毛髪強度を高め、あらゆるダメージから保護し、毛髪本来の美しさと強さをもたらすNo.2はカラーリングやパーマの薬剤を流した後に使用することが多いですが、髪の状態によっては施術前にすることもあります。


NO.2はラメラメトリートメントと併用することで、より効果的に髪の毛に吸収され、ダメージレスな美髪に導いてくれます。


オラプレックスが登場したことで、ハイダメージなブリーチや、デジタルパーマ、縮毛矯正が施術しやすくなり、美容師にとってもお客様にとっても今まで髪のダメージで出来なかったメニューが楽しめるようになりました。



ほんと進化って凄いですよね〜。


オラプレックスを使った当店のメニューはこちら↓

【美髪エステメニュー】